2014年9月30日火曜日

エボスポ ~+JIMMY~

代わり映えしないJIMMYな作業報告で申し訳ないと思いつつ、今日も更新します。

 
載った状態だとやり難いので腰上を分解した。
 
しばらく乗ってないし、分解点検もしたかったので一石二鳥?
おかげで見たくない状態も見ちゃって、一石マイナス二鳥。。。


気を取り直して、こんなとこや

 
あんなとこもシコシコシコシコ。


ヘッドのフィンは、ほんの少しだけちょびっとビッグフィン加工をする。
ちょっと大きめに切り出したアルミ板を溶接して、様子を見ながら削る。

 
アルミ溶接もだいぶ慣れてきた。


こんな感じ。
シリンダーは丸くして、ロッカーカバーの四角につながるようヘッドは多角形で。
 
あと2枚溶接して、もう一度考えよう。
 
当分、JIMMYアコモです。

2014年9月28日日曜日

エボスポ ~Jimmy~

こんばんは、少し更新が滞ってしまいました。
すいません・・・。
 
フィン整形はとても地味にやってます。
 
 
下の3枚を重点的に削って丸く見えるように整形してみた。
燃焼室に近い上側は放熱性も重要なので、なるべく削らないように。
 
 
 
こっちは整形前。ほら、上のと比べると、あまり表情がないでしょ?
 
 
 
 
フィンの先端に向かうにつれて薄くなるようにしてる。
フィン先端を切削したので、鋳造の抜け勾配分、フィンが分厚くみえるようになったからね。
 
 
まだまだジミーな仕事は続くよ、どーこまでもー♪

2014年9月25日木曜日

エボスポ ~盗む~

STEAL.
盗め。
 
どこからかアイデアを盗もう。
自分の直感が働くこと、想像力が刺激されるものならなんでもいい。
なんでもこだわらずに吸収しろ。
ただし、自分の魂に直接訴えかけるものだけ選び抜け。
 
そうすれば、自分の作品はいつか『本物』になり、『本物』ならではの
計り知れないほどの価値が生まれる。
 
この世にオリジナリティなんて存在しない。
マネしたことは別に隠す必要はなく、むしろ自慢してもいいくらいだ。
 
ジャン=リュック・ゴダールの言葉を覚えておこう。
 
「どこから持ってきたかは大事ではない。
どこに向けて使うかが大事なんだ。」
 
私はこの考えを映画監督のジム・ジャームッシュから盗んだ。
 
PLAY・JOB
著者:PAUL ARDEN




というのを盗みまして、
 
犬父さんのも盗ませて頂きます。
↓  ↓  ↓ 








これがノーマルのフィン形状



削る。

2014年9月24日水曜日

~プッテス左~ポスボエ 






 


 
以上、YAMAHA SR400 のブレーキペダルから
エボスポの左ステップが出来上がる工程を逆回転でお送りしました。

2014年9月22日月曜日

エボスポ ~左ステップのベース~

リアハブ周りはまだまだ考えなくてはならないことが山積み。
寸法取りするにも部品が揃ってないので、とりあえず揃うまでは脳内妄想に切り替えます。
 
ということで、左のステップを考えましょう。

 
XR750 うーん、かっこいいねぇ。


ステップはトランスファーのカバーから取り出してる。



これはアコモのエボスポ。
上のXRを参考にしてステップのベースを作る。


みんな大好き、工作用方眼紙! 
もちろん、みんな持ってるよね???

 
XRのそれをそのままコピーではなく、フレームと結合させて剛性UPを狙う。
右ステップも同じ考えで作ってる。
↓ ↓ ↓
 
 
カバー取り付けボルト2本で、と思ったけど、なんだか弱そうなので


下までぐるりと回して3本止めに。


ただの板切れだと寂しいし、ねじれ方向に弱いので
 

一段下げてフレームに向かうようにしよう。
 
紙でこうやって作ると、頭の中で考えてたときにわからなかった雰囲気や矛盾点が容易にわかるようになるし、何よりもやり直しが楽チン♪
 
さぁ、これでいけそうな感じになったので、次は金属に置き換えていこう。
 
続く

2014年9月21日日曜日

アコモヨメエボ ~シート~

アコモ嫁です。

そーいえば、北海道ツーリングの直前に、アコモヨメエボのシートを改善してもらったことを書くのを忘れてました。

3月にベタぼれした犬さんの犬チョ号と同じハンドルは、アコモヨメエボにポン付けしただけではポジションが合いませんでした。
甘かったね。

キレイにつけるためには、フレームなどなどの改造が必要、でも、北海道行きには間に合わない。
これまで乗ってきたんだから、そのままでもいいんだけど、楽チンなポジションを知ってしまったからには、・・・

このポジションがいいなぁ~~~ お願い!アコモさん!!!
 
そういうわけで、ハンドルを近づけるのではなく、人を近づける作戦決行!!!
 


不要な箇所を削って、必要な箇所を少し盛ってもらいました。


before。
オシリが落ち着くところに座るとハンドルが遠いんですよ。


after。
座るところが30mmほど前にできたので、腕が伸びず、また、フルロックしても届きます。


ドラえもん体型は、近さ・高さに敏感です。
数mmの違いで格段にポジションが楽チンになります。
様々な部位の数mmの積み重ねで、乗りやすさが増増です。
ノーマルなんて、高くて遠くて乗れないもんね。

おかげで、コーナリングは、
「下手さ★★★★★」 から、
「下手さ★★★★☆」 ぐらいになります。


加えて、数mmシートが薄くなったことにも超敏感です。

アコモ嫁は臀部の骨構造が特殊でして・・・激しくとがっているんですよね
(▼▼)←尻骨

これが曲者で、長距離移動の場合、まず(▼▼)がやられます。
そして、(▼▼)をかばった結果、次に尾てい骨に影響が出てきます。

そういうわけで、アコモヨメエボはちゃんとサスがついた車両にも関わらず、小さな段差・くぼみを通るたびに臀部にガンガン訴えるものがあります。

なので加えて文明の利器、ゲルザブにも頼る。






そして、アブプレス・・・


ありがとう、アコモさん。
次はフレームをお願いします。

2014年9月20日土曜日

エボスポ 〜ハブハブ〜

お尻派ですが、パフパフも好きなアコモです。

ハブの続き…
これは現状のリアハブ。ノーマルのアルミハブ。
少しでも細身にするために、前後スプロケットを裏返しにしてチェーンラインを内側に寄せてる。
後ほどハブを削ってオフセットゼロのスプロケットを合わせる予定だったんだ。


これは今回使うハブ。
フロント用だから幅が狭い。
狭い分には、アダプターを足せばいいし、削るよりも強度的には安心。
たぶん…

アクスルプレートもTXのだから、アクスルシャフトもそのままTXのが使えると楽チンなんだけど…
ハーレーのハブのままだと、ベアリングがインチ。ベアリング内径とシャフト外径が微妙なサイズ差でどうしようか迷ってたんだ。

新しいハブにピッタリ、シャフトにピッタリのベアリングが規格品であった!
しかも、一個300円しない!
嬉しいね♪

まだまだ続く。

2014年9月19日金曜日

エボスポ ~ -4 ~

 
19インチ化に伴って、リアハブも変更します。
 
  

XS/TX650のフロントハブ。
SR400/500の初期型ハブ。
TX750のフロントハブ。
どれでもいいです、同じです。
 
40穴 から 36穴 の -4
 
これで前後ともに YAMAHA の36穴揃い。
 
ただ穴数合わせただけじゃないのよ は、また後ほど。

2014年9月18日木曜日

エボスポ ~18+1=19inch~

少しでも更新頻度が上るようにと、携帯から投稿できる設定をしたところ、Bloggerさんから

『何か失敗したから、数時間後にもう一度やってくれたまえ』

みたいなメールが、ご丁寧に5分毎に ずーーーーと 送られてきます・・・。
何をどうしたらいいのか、サッパリなので迷惑メールにぶち込みました、アナログアコモです。



さて、前投稿で+1inch と書きましたが、


リアホイールを18+1inch の19インチに!

って、まだ、フロントのをそのままリアに仮置きしただけですけどね。
資料を見てると、70年代のダートトラッカーは、前後19インチ(レギュレーション?)



左が元々の18インチで、右がフロントの19インチ
外径が+28mm、幅+1mm、リムからの高さが+1mm

履いてるリムサイズで多少変わるみたいだけどね。


 


どうかな?後周りが軽快な感じになったと思わない?
写真ではちょっと判りにくいかもしれないけど、実際の+1inchはかなりの変化。

ということで、リア19インチに決定!!!



と、したのものの・・・
18インチに合わせてカツカツに作ってしまったスイングアームはやり直しか・・・ふぅ

ま、頑張りましょう。




PS
 ある特定の動画を見るためには、ものすごい能力を発揮します エロエロアコモです。